■■■ baby03  おすすめ絵本(2008年に読んだ絵本) ■■■


 ◆12月30日・・・
じゃあじゃあびりびり (まついのりこのあかちゃんのほん)じゃあじゃあびりびり (まついのりこのあかちゃんのほん)
まつい のりこ

偕成社 2001-08

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ネット書店Amazonの「Best Books of 2008」
絵本ランキング
で昨年にひきつづき
売上第1位の絵です
単純な形とカラフルな色、リズミカルなことば、赤ちゃん絵本の定番ですね
その他の順位はこちら↓
Best Books of 2008 絵本ランキング


 ◆12月21日・・・
カロリーヌうみへいく (カロリーヌとゆかいな8ひき) カロリーヌうみへいく (カロリーヌとゆかいな8ひき)
Pierre Probst 山下 明生

BL出版 1998-10

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カロリーヌちゃんの絵本、復刊版
元気の良いカロリーヌちゃんに
ゆかいな出来事が起こる人気シリーズ
きのう本屋さんに32冊ずらっと並ぶカロリーヌちゃんの絵本をみつけました! 欲しい!!(*>0<*)
 ◆12月8日・・・
クリスマスの12日クリスマスの12日
ロバート・サブダ

大日本絵画 2004-11-16

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クリスマス絵本の思い出です。
本屋でクリスマス特集をしていて、ロバート・サブダのしかけ絵本をはじめて見た時のことを思い出します。
ページをめくるたびに、白一色のしかけ絵が、次々と現れて、リズムを奏でているかのような美しさ・・・
その後、サブダの絵本をよく目にするようになったのですが、やはりはじめて見た絵本の印象は鮮明です。
 ◆12月4日・・・
くまのがっこう (PICT.BOOK)くまのがっこう (PICT.BOOK)
あいはら ひろゆき

ブロンズ新社 2002-08

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こまごましたものがいっぱい描かれていて、とってもかわいい絵本。
寄宿舎で暮しているという12ひきの兄弟ぐま、一番小さいジャッキーは、一人だけ女の子。ジャッキーを探すのも楽しいです。


 ◆11月26日・・・
ビロードうさぎ
ビロードうさぎMargery Williams William Nicholson いしい ももこ

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一番愛されたおもちゃだけが本物になれるという子ども部屋の魔法・・・
石井桃子さんの美しい日本語訳
絵は原作オリジナルです(童話で絵が少ないのが残念)
 
 ◆10月24日・・・
さつまのおいも (絵本・ちいさななかまたち)
さつまのおいも (絵本・ちいさななかまたち)中川 ひろたか

童心社 1995-06

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秋も深まってきました。おいものおいしい季節です。あの朱色を見ただけで、ほくほく甘い食感がよみがえってきます
おいもさん達も土の中で生活しているんですよ〜 そこへ芋掘りの子どもたちがやってきて・・・
ご存知、中川・村上両氏コンビの子どもの笑顔満載、面白絵本です


◆10月3日・・・
キップコップのこどもたち
キップコップのこどもたちMar´ek Veronika 羽仁 協子

風濤社 2006-10

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「ラチとらいおん」でお馴染みハンガリーのマレーク・ベロニカさんの作品です
キップコップはとちの実のお人形
シリーズになって、とても楽しい絵本です。
キップコップの子どもがたくさん出てきて冒険をしたり大活躍。親になったキップコップとティップトップは、ハラハラしたり、温かく見守ったり
ベロニカさんの絵本は、最後のしめがきまっています!
 ◆9月18日・・・
おぢさん
おぢさんRaymond Briggs レイモンド ブリッグズ 林 望

小学館 2003-12

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わがままで、ひとりよがりで、さみしがりやな小人族(?)のおぢさんが、ある日ぼくの部屋に
はじめは、おぢさんの言うことをきいていたぼくですが・・・おぢさんの言葉はいつも辛辣
批判精神旺盛!

 ◆8月25日・・・
ほんとにほんとにほしいもの (あかねせかいの本)
ほんとにほんとにほしいもの (あかねせかいの本)Vera B. Williams 佐野 洋子

あかね書房 1998-04

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「かあさんのいす」の続編です。
前回「かあさんのいす」では、びんにたまったお金でおかあさんのお気に入りの椅子を買いました
今度はわたしの誕生日、欲しいものを買ってもらえることになりました
欲しいものはたくさんあるけれど一番欲しいものだったかしら・・・
最後には、自分もみんなも幸せな気持にしてくれるすてきなものとの出会いが待っています
お母さん、おばあちゃんと三人、つつましく暮らす家族の素敵な物語です


 ◆8月23日・・・
セーラーとペッカ、町へいく (SAILOR OCH PEKKA 1)
セーラーとペッカ、町へいく (SAILOR OCH PEKKA 1)菱木 晃子

偕成社 2007-04-10

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スウェーデンの現代美術作家、ヨックム・ノードストリュームさんの絵本シリーズです。
元船乗りセーラーおじさんと犬のペッカのお話なのですが、ペッカは人間みたいでとても可愛くお茶目な相棒という感じ
絵本全体が、現代アート作品のような不思議空間と哀愁漂う人間味あふれています。


 ◆8月21日・・・
動物たちの謝肉祭―サン=サーンスの音楽に誘われて
動物たちの謝肉祭―サン=サーンスの音楽に誘われてきたむら さとし 四元 康祐

ビーエル出版 2007-07

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サン・サーンスの「動物の謝肉祭」を聞きながら絵本を読むのって、すてきなコラボ。
CDも付いていて、このお値段は、お得感。贈り物にも素敵です。


 ◆7月30日・・・
安寿と厨子王 (京の絵本)
安寿と厨子王 (京の絵本)森 忠明

「京の絵本」刊行委員会 1999-11

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絵の作者は、数々の賞に輝く日本画家、堀泰明、絵巻物を見ているような美しい絵です。
お話は、江戸時代の語り物ですが、森忠明の力強く情感あふれる文章にも感動します。
(現在、本書は絶版です。)


 ◆7月27日・・・
ふしぎなお人形 ミラベル
ふしぎなお人形 ミラベルAstrid Lindgren Pija Lindenbaum 武井 典子

偕成社 2005-07

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ふしぎな種から、人形が生えてきます。ミラベルと名付けられた人形は、話したり、お食事したり、腕白でわがまま・・・
お人形が大好きな女の子なら誰でも共感できる夢の世界です。
児童文学作家として人気の高い、リンドグレーンの絵本作品はめずらしいですが、リンデンバウムの描くミラベルはかわいい悪戯っ子のようで、作品のイメージにぴったりです。



 ◆7月25日・・・
森のなかへ (児童図書館・絵本の部屋)
森のなかへ (児童図書館・絵本の部屋)Anthony Browne 灰島 かり

評論社 2004-07

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突然、お父さんがいなくなり、不穏な空気から物語は はじまります。
そんな中、おばあちゃんへのおつかいを頼まれた男の子は、入ってはいけない森の近道へとすすみます。
あれ?どこかで聞いたことのあるような話?
いくつもの童話の世界が、アンソロジーのようにお話の中や、絵の中に隠れていて、不思議な世界を創ります。


 ◆7月23日・・・
としょかんライオン (海外秀作絵本 17)
としょかんライオン (海外秀作絵本 17)ケビン・ホークス 福本 友美子

岩崎書店 2007-03

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図書館にあらわれたライオン、みんなはちょっとびっくりしますが、すぐにこのライオンを好きになります。
だって、とってもお行儀良いし、お手伝いもするし、図書館のきまりは守るし、図書館にライオンが来てはいけないというきまりは
ないし・・・ある日、館長さんの一大事が起こり、ライオンはきまりを破ってしまいます。図書館とライオンという奇妙な組み合わせですが、それぞれの登場人物の設定がよくできていて、面白いお話になっています


 ◆7月21日・・・
ちいさな魔女リトラ (日本傑作絵本シリーズ)
ちいさな魔女リトラ (日本傑作絵本シリーズ)広野 多珂子

福音館書店 2001-05

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色彩の美しさや細部にまでこだわった広野多珂子の絵が圧巻です。
大型絵本中に広がっている美しい絵を見ているだけで絵本という魔法の世界に入り込んでしまいます。
病気のお母さんのために、薬を作ってくれるよう魔女に頼みに行くというストーリーは、よくあるようなお話ですが、心温まるお話は、いつ読んでもなごみます。


 ◆7月19日・・・
おばあちゃんのえほん
おばあちゃんのえほんまろい洋子

ブッキング 2007-05-18

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1987年、リブロポートより出版された絵本が復刊されています
谷川俊太郎の詩とまろい洋子のイメージ画とのコラボ当時も今も、絵本の世界がひろびろ〜と広がっています

 ◆7月17日・・・
ひとりぼっちのさいしゅうれっしゃ
ひとりぼっちのさいしゅうれっしゃいわむら かずお

偕成社 1985-12

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しみじみと感動します。
黒い背景に白文字、絵はありません
次に絵のページ、絵をじっくり味わえます
編集の仕方も"いき"ですね〜


 ◆7月15日・・・
おねえさんになるひ
おねえさんになるひLaurence Anholt Catherine Anholt 吉上 恭太

徳間書店 1998-06

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赤ちゃんが生まれて、お姉ちゃんになったソフィー
嬉しいはずなのに・・・
誰にもかまってもらえず悲しくなります。お姉ちゃんになった女の子の心を描きます。アンホルトの絵が素敵です


 ◆7月13日・・・
14ひきのとんぼいけ
14ひきのとんぼいけいわむら かずお

童心社 2002-06-30

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10ぴきの兄弟が池に遊びにいきます。
かえるやいもりやげんごろう、とんぼもたくさん!夏の楽しい一日です





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